2020年03月06日

米国でも新型コロナウイルスがクルーズ船を直撃 2(感染の調査続く)

AFPは米保健当局、乗船客そしてサンフランシスコ市危機管理局のコメントを報じています。今後については『サンフランシスコ市危機管理局のメアリー・エレン・キャロル(Mary Ellen Carroll)局長は記者会見で、グランド・プリンセス船内では15日間のツアー中に35人がインフルエンザに似た症状を訴えたが、多くは既に回復していると説明。現在行っている検査結果が出次第、米疾病対策センター(CDC)と州当局が着岸に最適な場所を決めると語った』としています。


米沖で待機のクルーズ船で新型コロナ検査、「パニックはない」と乗客
AFP 2020年3月6日
https://www.afpbb.com/articles/-/3271932?pid=22203966
【3月6日 AFP】米保健当局は5日、新型コロナウイルスの感染発生が疑われカリフォルニア州サンフランシスコ沖で待機中のクルーズ船「グランド・プリンセス(Grand Princess)」の乗客乗員に対し、検査を実施した。同船には乗客2383人と乗員1100人が乗っている。
 カリフォルニア州兵が5日朝、検査キットを空輸。同日正午時点で乗客は全員、各自の客室に隔離された。検査結果は6日朝に発表される見通しだ。
 ハワイ行きツアー中だったグランド・プリンセスでは、直前のメキシコ行きツアーに乗船していた男性(71)が新型ウイルス感染により死亡。現在もメキシコ行きツアーに参加していた乗客60人余りが乗船中で、複数がインフルエンザに似た症状を訴えたことから、予定を変更してサンフランシスコに帰港する途中で米当局により沖合で足止めされている。
 AFPの取材に携帯電話のテキストメッセージを通じて応じた乗客のキャロライン・ライト(Carolyn Wright)さん(63)は、船内にパニックは起きておらず、乗客乗員はこの事態に冷静に対処していると述べた。
 5日夜に船長から、今のところ新型ウイルス感染が確定した乗船者はいないとのアナウンスがあったという。
 ニューメキシコ州在住の写真家で友人とツアー参加中だったというライトさんは、「ニュースでこの船のことがセンセーショナルに伝えられているが、理解に苦しむ」「前のツアーで感染者が2人出ただけなのに、まるで乗船者全員が感染しているかのような反応だ」と述べた。
 ライトさんによると、乗客は客室にとどまるよう指示されている。「デッキで会った人は皆とても落ち着いていて、実際のところ全てをただ冷静に受け止めていた」とライトさんは話した。乗客は「ほとんどが60歳以上で、90代の人もいる。皆クルーズ慣れしている」という。
 保健当局によれば、グランド・プリンセスがいつ、どこに着岸できるのかは現時点では不明だ。
 サンフランシスコ市危機管理局のメアリー・エレン・キャロル(Mary Ellen Carroll)局長は記者会見で、グランド・プリンセス船内では15日間のツアー中に35人がインフルエンザに似た症状を訴えたが、多くは既に回復していると説明。現在行っている検査結果が出次第、米疾病対策センター(CDC)と州当局が着岸に最適な場所を決めると語った。(c)AFP/Jocelyne ZABLIT
ラベル:感染症 船舶
posted by ichi3 at 18:45| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新型コロナウイルスが株式市場を直撃 8(ジェットコースター相場)

世界市場の株価乱高下に歯止めがかかりません。3月6日の日経平均は前日比-2.72% (597。37円安)の大幅下落でした。ダウ株価も『前日比969・58ドル(3・58%)安い2万6121・28ドルで終えた。前日4日には史上2番目の上げ幅の1173ドル高となったばかりで、まるでジェットコースターのような相場展開だ。ダウ平均は連日のように1千ドル近い急騰と急落を繰り返し、世界のマネーの流れが変調を来している』(朝日新聞)で、ヘッドラインは『米株価、まるでジェットコースター コロナ不安で乱高下』と表現しました。
為替相場も不安定で『外国為替市場では金利が低くなったドルを売って円を買う動きが加速し、円高ドル安傾向が続く。先月20日は1ドル=112円台だったが、5日にはほぼ半年ぶりに1ドル=105円台をつけるまで円が急伸した。米金融市場の動揺は、当面収まりそうにない』(朝日新聞)といいます。


米株価、まるでジェットコースター コロナ不安で乱高下
朝日新聞 2020年3月6日
 新型コロナウイルスの感染拡大への恐怖感から、世界の金融市場では大荒れの状況が続いている。5日のニューヨーク株式市場は、主要企業でつくるダウ工業株平均が急反落し、前日比969・58ドル(3・58%)安い2万6121・28ドルで終えた。前日4日には史上2番目の上げ幅の1173ドル高となったばかりで、まるでジェットコースターのような相場展開だ。ダウ平均は連日のように1千ドル近い急騰と急落を繰り返し、世界のマネーの流れが変調を来している。

 6日の東京株式市場でも、日経平均株価は米株価の急落を受けて下落して取引が始まり、下げ幅は一時600円を超えた。

 新型ウイルス感染による死者が10人と全米最多の北西部ワシントン州。中心都市シアトルは4日午後、繁華街を歩く人もまばらだった。普段は満員が多い人気カフェも空席が目立った。

 一帯にはアマゾン、マイクロソフト、スターバックスといった世界的な企業が本社を構えるが、アマゾンが従業員に在宅勤務を求めるなど、人の動きが大きく鈍っている。地元投資家は「今後どれだけ経済がしぼむのか想像できない」と話す。

 ダウ平均は5日、一時1100ドル超まで下げ幅を広げた。大幅な株安となったのは、世界での感染拡大や旅行制限などにより、米経済への打撃が想定よりも深刻になるかもしれないとの懸念からだ。

 米国で人口が最も多いカリフォルニア州は4日、非常事態を宣言。国際航空運送協会(IATA)は5日、今年の世界の旅客収入が最大1130億ドル(約12兆円)も失われるとの見込みを公表した。エコノミストの間では、米国の2020年の経済成長率は1・3%にまで減速する、との予想も出ている。

 米株式相場は、ウイルスの影響が米国内に及び始めた2月下旬から乱高下を繰り返している。ダウ平均は最近の10営業日で、780〜1190ドルの急落が5回、1170ドル超の急騰を2回、それぞれ繰り返す「ジェットコースター状態」(米メディア)だ。

 感染がもたらす経済への影響はあまりに不確実で、米連邦準備制度理事会(FRB)による緊急利下げや、米大統領選に向けた民主党の候補者選びで穏健派バイデン前副大統領が躍進するなどの好材料も、新たな懸念の前にすぐにかき消されてしまっている。

 不安を募らせる投資家は、株式からよりリスクが低い資産の国債への投資に走っている。長期金利の指標となる10年物米国債の利回りは、先月20日に年1・5%前後だったのが急低下を続け、5日には0・90%前後と史上最低を更新(国債価格は上昇)した。


 日米の金利差が小さくなり、外国為替市場では金利が低くなったドルを売って円を買う動きが加速し、円高ドル安傾向が続く。先月20日は1ドル=112円台だったが、5日にはほぼ半年ぶりに1ドル=105円台をつけるまで円が急伸した。米金融市場の動揺は、当面収まりそうにない。(シアトル=江渕崇)

アップル株価
https://www.marketwatch.com/investing/stock/aapl

各国の株式市場の現状は 
http://www.w-index.com/

アメリカ株式市場のリアルタイムサイトは 
http://www.marketwatch.com/investing/index/djia

今日の世界株価指数は 
http://nikkei225jp.com
posted by ichi3 at 17:23| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国でも新型コロナウイルスがクルーズ船を直撃 1(サンフランシスコ沖で検査中)

プリンセス・クルーズ社のグランド・プリンセス号で新型コロナウイルスに感染した乗船していた事実が判明し、『米カリフォルニア州で4日に初めて死亡が確認された男性がクルーズ船からの下船者だったことがわかり、米当局が5日、このクルーズ船をサンフランシスコ沖に停泊させて、感染の可能性がある約100人の乗客らの緊急検査に入った。数時間で検査結果を出す見込みで、その後対応を検討するという』(朝日新聞)入港できない状態が続いています。
毎日新聞は『米西部カリフォルニア州沖の太平洋で約3500人が乗るクルーズ船内で新型コロナウイルスの多数の感染者が出ている可能性があり、米疾病対策センター(CDC)などが調査を始めたことが5日、分かった。現在約20人の乗客乗員が感染が疑われる症状を訴えており、同州はウイルス検査などで安全を評価するまで、予定するサンフランシスコ港への入港を禁じた』としており、乗船者数などダイヤモンド・プリンセス号のケースと類似した状況となっています。


米もクルーズ船100人を緊急検査 死者が下船者と判明
朝日新聞 2020年3月6日
https://digital.asahi.com/articles/ASN36412MN36UHBI012.html?iref=comtop_8_05
 新型コロナウイルスを巡り、米カリフォルニア州で4日に初めて死亡が確認された男性がクルーズ船からの下船者だったことがわかり、米当局が5日、このクルーズ船をサンフランシスコ沖に停泊させて、感染の可能性がある約100人の乗客らの緊急検査に入った。数時間で検査結果を出す見込みで、その後対応を検討するという。

 死亡したのは同州の71歳の男性で、2月にサンフランシスコからメキシコに行くクルーズ船「グランド・プリンセス」に乗船。同州に戻った際に下船していた。

 クルーズ船は4日にサンフランシスコ港に到着する予定だったが、死者の判明を受けて、カリフォルニア州当局などが沖合に停泊させていた。

 州当局や米疾病対策センター(CDC)は5日朝、クルーズ船にヘリコプターで検査キットを送った。船を運航する米プリンセス・クルーズ社によると「100人に満たない数の乗客や乗務員」が検査されるという。米メディアによると、乗客11人と乗務員10人にかぜのような症状が出ている。約2500人の乗客の半数以上は同州民だ。

 プリンセス・クルーズ社は、日本で横浜沖に停泊した「ダイヤモンド・プリンセス」も運航していた。日本同様の事態に、米国内でも関心が高まっている。

 カリフォルニア州では4日時点で、感染者数は53人、死者は1人。ニューサム同州知事は4日、同州に非常事態を宣言していた。(サンフランシスコ=尾形聡彦)


米クルーズ船内で多数の感染者か 3500人搭乗、横浜と同社 米CDC調査
毎日新聞 2020年3月6日
https://mainichi.jp/articles/20200306/k00/00m/030/036000c
 米西部カリフォルニア州沖の太平洋で約3500人が乗るクルーズ船内で新型コロナウイルスの多数の感染者が出ている可能性があり、米疾病対策センター(CDC)などが調査を始めたことが5日、分かった。現在約20人の乗客乗員が感染が疑われる症状を訴えており、同州はウイルス検査などで安全を評価するまで、予定するサンフランシスコ港への入港を禁じた。

 AP通信などが伝えた。クルーズ船は「グランド・プリンセス」で、横浜港で集団感染が発覚した「ダイヤモンド・プリンセス」と同じ米国の船会社「プリンセス・クルーズ」が保有している。
ラベル:船舶 感染症
posted by ichi3 at 15:25| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月05日のつぶやき










posted by ichi3 at 00:01| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする