2020年08月12日

日本の大型貨物船座礁し重大な環境破壊の恐れ 7(時間との戦い)

CNNはヘッドラインで『モーリシャス座礁、貨物船の船体が折れる可能性も』と報じました。
そして、『大規模な油の回収作業が行われており、地元のボランティア数千人が参加している』といいます。
船体の状態については『回収作業をしている一部の人は11日、船体に新しい裂け目が現れたようだと述べた。船体が折れれば、さらに数千トンの油が流出する可能性がある』と語っています。
さらに『国際環境団体グリーンピースの元メンバーで、モーリシャス議会の元議員でもあった人物によれば、貨物船には3つのタンクがあり、この内のひとつから油が漏れた。漏れは止まっており、船体が折れる前に他のタンクから油が漏れるのを防ぐために回収作業が行われている』と、時間との戦いであるとしています。


モーリシャス座礁、貨物船の船体が折れる可能性も
CNN_JP 2020年8月12日
https://www.cnn.co.jp/world/35158051.html?ref=rss
(CNN) インド洋の島国モーリシャスの沖合で座礁した貨物船から油が流出している件で、専門家からは船体が折れてさらに油が流出し海の生態系に大惨事をもたらす可能性が指摘されている。座礁船からはすでに約1000トンの油が流出している。

長鋪汽船が所有し、商船三井が運航していた貨物船は7月下旬にモーリシャス東部のポワントデスニー付近で座礁した。大規模な油の回収作業が行われており、地元のボランティア数千人が参加している。

回収作業をしている一部の人は11日、船体に新しい裂け目が現れたようだと述べた。船体が折れれば、さらに数千トンの油が流出する可能性がある。

国際環境団体グリーンピースの元メンバーで、モーリシャス議会の元議員でもあった人物によれば、貨物船には3つのタンクがあり、この内のひとつから油が漏れた。漏れは止まっており、船体が折れる前に他のタンクから油が漏れるのを防ぐために回収作業が行われている。

同国のジャグナット大統領は7日、環境上の緊急事態を宣言した。

油漏れが起きた場所の近くにはブルーベイ海洋公園や観光客らの人気が高い複数のビーチがある。

現場の自然保護活動家は、環境に対する被害の程度を評価するにはまだ早すぎるとし、政府には適正な評価を行ってほしいと述べた。

生活に影響が出るであろう地元の人々の中で懸念が広がっている。モーリシャスは漁業と観光業に依存しており、新型コロナウイルスの感染拡大で海外旅行が停止したことですでに影響が出ている。
ラベル:船舶事故
posted by ichi3 at 17:59| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本の大型貨物船座礁し重大な環境破壊の恐れ 6(事故現場の状況)

gCaptainが現地の状況を具体的に伝えています。それによると『8月11日の時点で、約1,020トンのVLSFOが汲み上げられ、小型タンカーに移送されていました。船には、約1,600トンのVLSFOと約200トンのディーゼルが残っており、移送作業は継続しているとナガシキは言った』と燃料油の移送が実施されているようです。
本船は破損状態については『同社はまた、船体の亀裂が拡大し、船が壊れる危険性があることを確認した。「船の船体内部の亀裂が拡大したことを確認しました。状況は、船員の専門チームによって継続的に監視されています。この船は単独では航行できないため、タグボートと若潮の間で牽引接続が確立されています。漂流しないように船を固定するために」と会社は言った』と緊迫した状態にあります。
本船の座礁について『モーリシャス当局によると、沿岸警備隊(NCG)のレーダーオペレーターは、沖合11.5海里のときにワカシオを最初に発見し、「一連の行動」をとって、船に連絡することに成功しませんでした。船が最後に制御して着陸したことを船長が伝えたのは、着陸後のことでした。MAYDAYまたは遭難信号は送信されませんでした』といいます。
また商船三井の対応について『「現地からの対応を目的に、当社から2名を派遣しました。彼らはPCR結果が陰性であることが確認されており、現場に向けて出発しました。船員の火曜日の声明によると、人員の追加派遣と物資の輸送は引き続き検討する」と語った。「私たちはモーリシャスと日本の当局と完全に協力して、できるだけ早く状況を解決します。私たちは環境を保護し、油流出の拡大を防ぐために最善を尽くします』としており、とても「戦力」とは言えません。
なお、記事中に本船の破損を撮影した動画があります。


WAKASHIO船主:本船から1,000トン以上の燃料を汲み上げ
gCaptain 2020年8月11日(グーグル翻訳)
https://gcaptain.com/wakashio-ship-owner-over-1000-tons-of-fuel-pumped-from-vessel/
船主のナガシキ・シッピングによると、モーリシャスにある接地されたMVワカシオから約1,000トンの超低硫黄燃料油が漏出したと推定されている。

船主によれば、7月25日に着陸したとき、船には約3,800メートルトンのVLSFOと200 MTのディーゼルが搭載されていたと推定されています。

8月11日の時点で、約1,020トンのVLSFOが汲み上げられ、小型タンカーに移送されていました。船には、約1,600トンのVLSFOと約200トンのディーゼルが残っており、移送作業は継続しているとナガシキは言った。

同社はまた、船体の亀裂が拡大し、船が壊れる危険性があることを確認した。

「船の船体内部の亀裂が拡大したことを確認しました。状況は、船員の専門チームによって継続的に監視されています。この船は単独では航行できないため、タグボートと若潮の間で牽引接続が確立されています。漂流しないように船を固定するために」と会社は言った。

MV ワカシオは、7月25日にシンガポールからブラジルへの航海中にモーリシャスのポワントデスニー沖の約1925LTで座礁したとき、貨物がありませんでした。船が最初に報告された安定したが、その状態が劣化悪天候が生じ違反、環境緊急事態を宣言するためにモーリシャス政府をリードし、8月6日のバンカータンクの。

インパクトエリアには、ブルーベイマリンパークやイルオアイグレット島などの保護されたサンゴ礁とラグーンが含まれます。

20人の乗組員全員が船から降ろされ、安全です。

SMITサルベージは、モーリシャス当局と協力してサルベージ業務を率いています。

国際海事機関(IMO)もまた、国連環境計画(UNEP)/国連人道問題調整事務所(OCHA)の共同環境部門に油流出対応の専門家を配置することで、この取り組みに参加しています。

接地に関する警察の調査が開始されました。モーリシャス当局によると、沿岸警備隊(NCG)のレーダーオペレーターは、沖合11.5海里のときにワカシオを最初に発見し、「一連の行動」をとって、船に連絡することに成功しませんでした。船が最後に制御して着陸したことを船長が伝えたのは、着陸後のことでした。MAYDAYまたは遭難信号は送信されませんでした。

火曜日の議会への声明で、プラビンドクマールジュグナウト首相は政府が「MVワカシオの保険会社が州および災害によって影響を受けた他のエンティティまたは個人を補償することを確実にするであろう」と述べました。

MVワカシオは、2007年に日本の川崎市のユニバーサル造船所によって建設されました。重量は203,130トンで、長さは300メートルです。パナマで登録されています。

若潮のオペレーターである三井OSKラインズは、この事件について謝罪した。

「現地からの対応を目的に、当社から2名を派遣しました。彼らはPCR結果が陰性であることが確認されており、現場に向けて出発しました。船員の火曜日の声明によると、人員の追加派遣と物資の輸送は引き続き検討する」と語った。「私たちはモーリシャスと日本の当局と完全に協力して、できるだけ早く状況を解決します。私たちは環境を保護し、油流出の拡大を防ぐために最善を尽くします。」

ラベル:船舶事故
posted by ichi3 at 14:22| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本の大型貨物船座礁し重大な環境破壊の恐れ 5(対策が進まない)

燃料油の環境破壊について『11日には海辺の清掃活動を進めているモーリシャスのボランティアが死んだウナギを確認した。粘着性の黒い液体にまみれたヒトデの死骸も確認されているほか、カニや海鳥も死んでいる』とニューズウイークが報じています。
今後について、『モーリシャスのジャグナット首相は10日遅く、わかしおには約2000トンの油が残っており、最終的に船体が崩壊するとみられると述べ、最悪に備える必要があると警告した』としていますが、『非政府組織(NGO)「モーリシャス野生生物財団」の保護担当ディレクター、Vikash Tatayah氏は「市民からは政府が対応に時間をかけ過ぎたのではないかとの怒りや批判が出ている」と指摘。わかしおは燃料流出が始まるまで約2週間座礁したままだった。モーリシャス政府当局者からは、今のところコメントを得られていない』と、モーリシャス政府への疑問も起こっています。
本船の運行責任者である商船三井は『商船三井は発表文で「早期の事態解決に向けて取り組みます」と表明。社員6人を現地に派遣したことを明らかにしたほか、人員の追加派遣や物資の輸送についても引き続き検討するとした』としていますが、無責任というほかありません。


モーリシャス沖で座礁した商船三井の運航船、燃料流失1000トン 生態系へ深刻な影響
ニューズウイーク 2020年8月12日
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/08/1000-20.php
商船三井<9104.T>が運航する貨物船「わかしお」がインド洋モーリシャス沖で座礁した事故を巡り、燃料流出に伴う周辺への影響が深刻化している。11日には海辺の清掃活動を進めているモーリシャスのボランティアが死んだウナギを確認した。粘着性の黒い液体にまみれたヒトデの死骸も確認されているほか、カニや海鳥も死んでいる。

わかしおは岡山県の長鋪(ながしき)汽船の関連会社が保有・管理し、商船三井が運航する大型ばら積み船。7月25日にモーリシャス南東沿岸のサンゴ礁で座礁し、先週になって燃料が流出し始め、周辺の生態系に深刻な影響を及ぼす恐れが懸念されている。流出量は1000トンとみられている。

清掃ボランティアのYvan Luckhunさんはロイターに対し「船の影響で、さらに何が起きるのか私たちには分からない。(船体の)亀裂がさらに拡大するかもしれない」と語った。

モーリシャスのジャグナット首相は10日遅く、わかしおには約2000トンの油が残っており、最終的に船体が崩壊するとみられると述べ、最悪に備える必要があると警告した。

非政府組織(NGO)「モーリシャス野生生物財団」の保護担当ディレクター、Vikash Tatayah氏は「市民からは政府が対応に時間をかけ過ぎたのではないかとの怒りや批判が出ている」と指摘。わかしおは燃料流出が始まるまで約2週間座礁したままだった。

モーリシャス政府当局者からは、今のところコメントを得られていない。

商船三井は発表文で「早期の事態解決に向けて取り組みます」と表明。社員6人を現地に派遣したことを明らかにしたほか、人員の追加派遣や物資の輸送についても引き続き検討するとした。[ロイター]
ラベル:船舶事故
posted by ichi3 at 13:11| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月11日のつぶやき


















posted by ichi3 at 00:01| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする