2020年08月15日

日本の大型貨物船座礁し重大な環境破壊の恐れ 11(座礁後の対策不備)

本船からの油流出について『14日になり船倉に残っていた約100トンの燃料が漏出し始めた』とAFPが報じました。
座礁が発生してから最初の燃料油流出までの対応について『船が座礁してから1週間にわたりほとんど対策を講じなかったとして、同国政府が批判の的になっている。一方、わかしおを所有する長鋪汽船(Nagashiki Shipping)の専門家チームが現地に到着したのは、事故から3週間後だった』モーリシャス政府と長鋪汽船の不手際をAFPが指摘しています。


船内からまた燃料流出 モーリシャス座礁事故
AFP 2020年8月15日
https://www.afpbb.com/articles/-/3299251
【8月15日 AFP】インド洋の島国、モーリシャス沖で商船三井(Mitsui OSK Lines)が運航する貨物船「わかしお(MV Wakashio)」が座礁し燃料が流出した事故で、14日、船内に残っていた燃料が新たに漏れ出した。生態系にさらなる悪影響が及ぶ恐れがある。

 わかしおは先月25日、サンゴ礁に乗り上げ、その1週間後から1000トン以上の燃料が流出。マングローブ林や絶滅危惧種が生息する海洋保護区を危機にさらしている。

現場からはこれまでに700トンの油と260トンの汚泥やがれきが除去された。12日、船内の燃料タンクからは燃料がすべて取り除かれ、さらなる大規模流出は免れた。しかし同国の危機対応委員会によると、14日になり船倉に残っていた約100トンの燃料が漏出し始めた。

同委員会は「専門家によると、この種の漏出は予期されていたもので、船体が折れ曲がったことが原因」と説明。流出を止める防材と装置が追加配備された他、近く燃料除去用の船も投入されると述べた。漁師の男性は同日、船の周りの「水がまた黒く染まった」と語った。

 事故をめぐっては、船が座礁してから1週間にわたりほとんど対策を講じなかったとして、同国政府が批判の的になっている。一方、わかしおを所有する長鋪汽船(Nagashiki Shipping)の専門家チームが現地に到着したのは、事故から3週間後だった。
ラベル:船舶事故
posted by ichi3 at 21:18| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月14日のつぶやき














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