2020年10月02日

東証取引が終日停止(日本の金融信頼を失う)

10月1日に東証の取引が終日不可能となる重大金融事故が発生しました。取引を運用するコンピュータの故障が原因とされていますが、危機管理の視点から見れば金融の根幹をなすシステムの崩壊であり、日本の信頼を失う重大事態と考えます。翌2日には取引が再開されましたが、『東証の説明によると、障害の原因は、株の売買システム「アローヘッド」の中で、取引や市場運営に関する様々な情報を格納する二つの装置のうち一つが故障したこと。本来はもう一つの装置だけで運用できるようにシステムが自動的に切り替わるはずだったが、作動しなかったという』(朝日新聞)とのいいわけは世界の金融世界には通用しません。

東証、正常に取引始まる 前例ないシステム障害から一夜
朝日新聞 10月2日
https://digital.asahi.com/articles/ASNB22V5MNB2ULFA001.html?iref=comtop_7_01
 システム障害で1日の取引が終日停止になった東京証券取引所は、2日午前9時から通常通りの取引を再開した。日経平均株価は9月30日の終値より109円68銭高い2万3294円80銭をつけ、取引が始まった。

 東証では1日朝からシステム障害が発生し、午前9時の取引開始から午後3時の取引終了まで全銘柄の株式売買などができなかった。日経平均株価などの指数は算出できなくなり、投資信託の取引などにも幅広い影響が及んだ。投資信託協会は1日、東証で売買される株式銘柄を主な対象とする投資信託の売買受け付け中止を加盟各社に指示した。

 東証の説明によると、障害の原因は、株の売買システム「アローヘッド」の中で、取引や市場運営に関する様々な情報を格納する二つの装置のうち一つが故障したこと。本来はもう一つの装置だけで運用できるようにシステムが自動的に切り替わるはずだったが、作動しなかったという。東証は故障した装置の部品を1日のうちに交換し、2日は通常通りの取引を行うと1日夜に発表していた。

 システム障害はこれまでに何度も起きているが、全銘柄の売買が終日にわたってできなくなるのは、1999年に取引をシステム化して以降、初めてだった。(鈴木友里子)


ラベル:信頼とは
posted by ichi3 at 10:38| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月01日のつぶやき


































posted by ichi3 at 00:01| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする