2013年05月28日

日経平均突如の急落2(超高速取引で市場制御困難)

東京株式市場が週明けも変動幅が大きく不安定です。激しさの一因として「超高速取引」があるといいます。まさにスーパーコンピュータが情報を独占する異次元の制御困難な世界です。

東証:株価、不安定な動き続く 値幅400円超の乱高下
毎日新聞 2013年05月28日
 28日の東京株式市場は、先週からの不安定な値動きを引き継ぎ、値幅が400円超の乱高下が続いた。日経平均株価は取引開始直後に1万4000円を割り込んだ後、円安を好感する形で上昇に転じ、前日比169円33銭高の1万4311円98銭で取引を終えた。「調整局面は終わりに近づいた」と強気の見方もあるが、「米国の動向次第では株安はさらに進む」との指摘もあり、強弱感が交錯している。【高橋慶浩、工藤昭久、窪田淳】
 荒っぽい値動きの続くなかで28日、野村証券本店(東京都中央区)で開かれた個人投資家向けセミナーには280人が参加した。70代男性は「ようやく買い値に戻り、売ろうかと考えていた矢先に急落した」と話し、個人投資家に当惑が広がる様子をうかがせた。
 今後の株価動向については「日本の景気回復基調は続いており、当面株価が1万4000円より下がることはない」(大和証券の野間口毅株式ストラテジスト)との見方が根強い。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和策縮小の動きが表面化すれば、米金利の上昇と株安が日本に波及し「1万3500円程度まで下がるリスクはある」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘投資情報部長)との見方もある。
 一方、株式市場の最近の乱調の背景に、保証金を担保に証券会社から資金を借り、保証金の最大約3.3倍まで取引できる「信用取引」の拡大があるとの指摘もある。30万円の保証金を証券会社に差し入れれば最大約100万円の取引が可能。インターネット証券大手の松井証券は、株価上昇を追い風に今年4月に取引が行われた信用取引口座数が、株価上昇が始まった昨年11月より4割増えた。
 ただ、株価が下落すると保証金から損失分を差し引かれる。値下がり幅が大きくなると追加の資金が必要となるため、下落局面では個人投資家が手持ちの株を換金し、下げを加速させるとの指摘もある。

東京株、引き続き荒い値動き…一過性との見方も
読売新聞203年5月27日
週明け27日の東京株式市場は、前週の株価乱高下の流れを受けて、引き続き荒い値動きとなった。
 日経平均株価(225種)は一時、前週末終値から585円03銭値下がりした。終値は同469円80銭(3・22%)安の1万4142円65銭となり、23日に次いで今年2番目の下げ幅となった。
 外国為替市場の円相場が円高に傾いたことで、自動車などの輸出関連株を中心に幅広い銘柄が売られた。株価の先行き不透明感が強まり、海外ヘッジファンドとみられる大口の売りが相次いだことも株価の押し下げ要因となった。東証1部の9割以上の銘柄が値を下げた。
 ただ市場では、「日米の景気回復の動きは堅調で、値下がりは一過性のものに過ぎない」(大手証券)との見方が根強い。
 東京外国為替市場の円相場は午後5時、前週末(午後5時)比60銭円高・ドル安の1ドル=101円ちょうど〜101円01銭で大方の取引を終えた。投資家心理の悪化から、安全資産とされる円を買う動きが強まった。
 一方、東京債券市場では、円と同様に安全資産とされる国債を買う動きが活発になり、長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の流通利回りは一時、前週末終値より0・030%低い年0・815%まで下落(債券価格は上昇)した。終値は同0・015%低い年0・830%だった。

超高速売買、ミリ秒の攻防 株価乱高下の要因にも公開日時
http://www.nikkei.com/money/features/29.aspx?g=DGXNASFZ18013_20062011K15401&df=2
日経ヴェリタスより 2011年6月26日
 香港市場では株式売買に印紙税が課せられるのでHFTのような高速・大量売買は向かない。英バークレイズ・キャピタルでアジア地域の電子取引を統括するマイケル・キム氏によれば、インフラが整ってきた東証は「アジアの高速売買でトップランナー」だ。
 ただ、常に大量の売買注文を出すHFTは流動性を供給して取引に厚みを持たせる作用がある一方、乱高下を増幅させる要因にもなる。
 きっかけは、ある投資顧問会社がアルゴリズム取引で「S&P500Eミニ先物」で出した巨額の売り注文。それにHFTの自動取引が買い向かった。だがHFTは買いポジションが極端に膨らんだ場合はポジション解消に動くようプログラミングされているため、今度は瞬く間に売り手に転じてしまう。アルゴリズムによる売り注文が相場の下げ圧力を強め、瞬く間に買い注文が消えて流動性が枯渇する負の連鎖。この混乱が現物株に及び、米ダウ工業株30種平均が一瞬にして1000ドル近く下げる事態になったという。
 だが急落の謎がすべて解明されたわけではなく、フラッシュ・クラッシュ再発への警戒感はくすぶる。日本でも「アローヘッド導入後、個別株で瞬時に株価が急騰・急落する『スパイク現象』が見られるようになった」(国内証券の電子取引担当者)。各社は担当者を張り付けるなど警戒している。

■超高速取引を知るキーワード
 ▼HFT ヘッジファンドなどがアルゴリズム取引を駆使して手掛ける超高速・高頻度取引。High Frequency Tradingの頭文字を取って「HFT」。高速売買の大半は専門の業者やヘッジファンドによる取引で、システム面で対応できない一般投資家とりわけ個人の収益機会を奪いかねないとの指摘もある。米証券取引委員会も規制導入の是非を検討しているとされる。
 ▼アルゴリズム取引 アルゴリズムは「プログラムの解析手順」のこと。コンピューターシステムが価格や出来高などに応じて、自動的に発注のタイミングや数量を決めて注文を繰り返す。先行する米国では1990年代から機関投資家/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE7E0E2E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXを中心に広まり、日本でも2002年ごろから外国証券のサービス提供が始まった。現在では国内外のほとんどの投資家が何らかの形で使っているという。
 ▼コロケーション 取引所のシステムセンターに証券会社がサーバーを設置し、取引所の株式売買システムとダイレクトに接続できるようにするサービス。注文を出すまでにかかる時間は、サーバー間の物理的な距離を短くしたことで、100分の1秒単位から1000分の1秒単位に縮まった。主な利用者はHFTで、証券会社のサーバーにプログラムを組み込んで高速売買する。
(横山雄太郎、藤原隆人、松本裕子)

posted by ichi3 at 21:06| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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