2016年06月24日

イギリスEU離脱とグローバル戦争のリスク

イギリスの国民投票でEU離脱が確定し、為替と株価に大きな変化が起こっています。
世界同時株安のリスクは直視しなければなりませんが、BBCが指摘する欧州各国で極右政党がさらなる台頭する可能性があります。
フランス極右政党国民戦線のマリーヌ・ルペン党首は、イギリスの国民投票に先立ち『17日にウィーンで開かれた各国の極右政党が集まった会合で、高い失業率や「密輸業者、テロリスト、経済移民」を締め出せずにいるのはEUの責任だと語った』とBBCが報じています。
経済的クライシスは失業不安と容易に結びつきます。そして戦争準備への市民の意識を一気に高めます。21世紀の戦争は宗教の要因が絡みますから国家や地域の枠を超えて、まさにグローバルな現象となる恐れがあります。「いつでもどこでも」はスマホを象徴するキーワードですが「いつでもどこでも戦争」は断じて避けなければなりません。
各国の株式市場の現状は 
http://www.w-index.com/
アメリカ株式市場のリアルタイムサイトは 
http://www.marketwatch.com/investing/index/djia
今日の世界株価指数は 
http://nikkei225jp.com/

【英国民投票】欧州各国で投票実施求める声 離脱勝利受け
BBC 2-16年6月23日
http://www.bbc.com/japanese/36619836
英国で23日に実施された国民投票で英国の欧州連合(EU)離脱支持が勝利したことを受けて、フランスやオランダなどの極右政党からそれぞれの国で国民投票を実施するよう求める声が相次いだ。
フランスの極右政党、国民戦線のマリーヌ・ルペン党首がツイッターで、フランス国民にも選択する権利があると述べたほか、オランダの移民反対を訴える政治家ヘルト・ウィルダース氏もオランダのEU離脱を問う投票が行われるべきだと発言。イタリアの極右政党「北部同盟」が「今度は我々の番だ」と表明した。
英国の国民投票では、離脱が52%の支持を集め、残留は48%に。EUの前身、欧州経済共同体(EEC)に英国が1973年に加盟して以来の欧州との関係に、終止符を打つことになった。
アナリストたちは、ドミノ効果のように離脱の動きが広がり、EU全体に動揺が及ぶことをEU各国の政治家は懸念していると指摘する。
ルペン氏は、自らのツイッターアカウントに英国旗を載せ、「自由に勝利を。何年も言ってきたが、フランスや他の国でも同じような国民投票をやるべきだ」とツイートした。
ルペン氏はフランスで2017年に予定される大統領選挙の有力候補だが、世論調査では、決選投票で敗北するとの見通しが示されている。
ルペン党首は先週17日にウィーンで開かれた各国の極右政党が集まった会合で、「英国人たちよりも、フランスがEUを離脱する理由の方が1000以上多そうだ」と述べた。
ルペン氏は、高い失業率や「密輸業者、テロリスト、経済移民」を締め出せずにいるのはEUの責任だと語った。

英国民投票
EU離脱へ…欧州統合に打撃、世界経済も激震
毎日新聞2016年6月24日 
【ロンドン矢野純一】欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う英国の国民投票は23日午後10時(日本時間24日午前6時)、投票が締め切られ、即日開票された。英BBCは24日早朝(同午後)、離脱派が多数を占めることが確実となったと速報した。24日午前5時25分(同午後1時25分)現在、全382投票区中、353投票区で開票が終了し、離脱派が51.8%、残留派が48.2%と離脱派がリードしている。離脱により、国民生活が左右されるだけでなく、第二次世界大戦後から続いてきた欧州統合の行方や世界経済に大きな影響を与えることは必至だ。キャメロン首相の進退に影響する可能性もある。投票率は72.2%だった。

東証
一時1000円超下落

毎日新聞 2016年6月24日
 24日の東京株式市場は、欧州連合(EU)からの離脱を問う英国民投票で離脱派が優勢との見方から株価が急落。日経平均株価は一時、前日終値比1000円超値下がりし、1万5200円台をつけた。


posted by ichi3 at 22:25| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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