2018年03月10日

新幹線で台車に亀裂発生15(温度センサー情報生かさず)

毎日新聞によると『異臭や異音として表面化する約4時間半前には、台車で異常が進行していたことになる』としています。神奈川県と愛知県に設置された温度センサーが『モーター回転を車輪に伝える「継ぎ手」の温度上昇を記録していた。基準値内だったため警報は出ず、亀裂発覚後の調査で判明した』と報じました。列車は博多まで走行しましたが、沿線に温度センサーはなく検出された温度異常の情報は結果として無視されました。温度センサーの設置がが2カ所とすれば、安全対策のシステムとしては機能していません。

亀裂問題 走行中、10度上昇 神奈川−愛知の200キロで
毎日新聞 2018年3月10日
https://mainichi.jp/articles/20180310/dde/041/040/013000c
 新幹線「のぞみ」の台車に破断寸前の亀裂が見つかった問題で、博多で折り返す前の下り運行の際、神奈川−愛知県の約200キロを走行する間に台車の温度が約10度上昇し、他の台車より約15度高い40度近くに達していたことが分かった。異臭や異音として表面化する約4時間半前には、台車で異常が進行していたことになる。

 JR東海によると、昨年12月11日午前9時前後に、神奈川県小田原市と愛知県豊橋市に設置した赤外線センサー「台車温度検知装置」で、モーター回転を車輪に伝える「継ぎ手」の温度上昇を記録していた。基準値内だったため警報は出ず、亀裂発覚後の調査で判明した。数値は公表していない。

 毎日新聞が入手した内部資料によると、小田原で同じ列車の他の台車より突出して高い約30度を記録。豊橋ではさらに差が開いて40度近くに達した。

 この後、博多までの約800キロにセンサーはなく、温度変化は把握できていない。亀裂で台車枠がゆがみ、変形した継ぎ手が高速回転して熱が発生したと考えられている。【根本毅】
posted by ichi3 at 22:21| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: