2018年10月13日

ダウの暴落ショック 3 (同時株安は中断か)

ダウ発の世界同時株安はとりあえず止まったようです。ダウの大幅安は10,11日と連続しましたが12日のアジアとヨーロッパ市場での連鎖安は発生しませんでした。
ブルームバーグは『米財務省のスタッフはムニューシン長官に対して、中国が人民元を操作していないと報告した』と報じ、米中経済リスクが先延ばしされたのも関係しているかもしれません。
朝日新聞は『午後に入るとダウ平均は前日比でマイナスに沈む場面もあった。取引終了にかけて回復に向かい、株安の連鎖にいったんは歯止めがかかったが、投資家心理は不安定なままで荒い値動きが続いた』としており、世界同時株安の火種は残っています。

各国の株式市場の現状は 
http://www.w-index.com/
アメリカ株式市場のリアルタイムサイトは 
http://www.marketwatch.com/investing/index/djia
今日の世界株価指数は 
http://nikkei225jp.com


NYダウ、4日ぶりに反発 株安連鎖歯止めも荒い値動き
朝日新聞 2018年10月13日
https://digital.asahi.com/articles/ASLBF2BZ0LBFUHBI008.html
 12日のニューヨーク株式市場は、大企業でつくるダウ工業株平均が4日ぶりに反発し、前日比287・16ドル(1・15%)高い2万5339・99ドルで取引を終えた。ダウ平均は前日までの2日間で計1377ドルの急落を演じ、世界の市場に株安が連鎖していた。日本などアジア市場が回復に転じたことを受け、米市場でも買い戻しの動きが出た。

 前日まで大きく売られていたアマゾンなどのハイテク株が買われた。ダウ平均の構成銘柄ではアップルやマイクロソフトがともに3%超値を上げ、相場を引っ張った。朝方発表の米金融大手3社の7〜9月期決算もそろって増益で、ダウ平均の上げ幅は一時、410ドルを超えた。

 ただ、午後に入るとダウ平均は前日比でマイナスに沈む場面もあった。取引終了にかけて回復に向かい、株安の連鎖にいったんは歯止めがかかったが、投資家心理は不安定なままで荒い値動きが続いた。

 ハイテク株が多いナスダック市場の総合指数は大幅に反発。前日比167・83ポイント(2・29%)高い7496・89で引けた。(ニューヨーク=江渕崇)


米財務省スタッフ、中国は為替操作せずと長官に報告
ブルームバーグ 2018年10月12日
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-11/PGGHUR6KLVRB01
 米財務省のスタッフはムニューシン長官に対して、中国が人民元を操作していないと報告した。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。トランプ政権は市場で注目されている半年次為替報告書の公表を準備している。
 ムニューシン長官がスタッフの結論を受け入れれば、米中貿易戦争のさらなる激化は回避され、新興国市場の懸念の1つが解消される。同長官が異なる結論を発表する可能性もある。
 これら関係者が匿名を条件に明らかにしたところでは、トランプ大統領は中国を為替操作国に認定するよう、ムニューシン長官に対して公の発言に加え、内々にも圧力を加えてきたが、財務省スタッフはその根拠を見つけられなかった。中国を為替操作国に認定しても制裁や報復措置が発動されるわけではないが、米中間の緊張は一段と高まる見通し。
 関係者らは、為替報告書は来週公表される見込みであり、中国は巨額な対米貿易黒字を理由に引き続き監視対象国に指定されると述べた。報告の草案は中国が貿易不均衡の是正に取り組んでいないと批判を強めているほか、米国の競争的優位を損なわせる国として中国以外にも数カ国を名指ししているという。
 ムニューシン長官は11日のブルームバーグとのインタビューで、為替報告書に関するコメントを控えたものの、人民元の「下落をわれわれは懸念しており、通貨の競争的な切り下げとして用いられないようにしたい」と語った。
 米国が中国を為替操作国に認定した場合、米財務省は中国と直接協議を行うとともに、国際通貨基金(IMF)を通じた是正も目指すことになる。
原題:U.S. Treasury Staff Said to Find China Isn’t Manipulating Yuan(抜粋)
(背景や財務長官の発言などを追加して更新します.)

posted by ichi3 at 10:58| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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