2020年02月04日

新型コロナウイルスがクルーズ船を止める 2(ダイヤモンド・プリンセス号が横浜港で)

横浜港発着のダイヤモンド・プリンセス号に乗船し香港で下船した乗客が新型コロナウイルスに感染していたことが明らかとなりました。そのため横浜港沖に停泊し、『厚生労働省は同日夜、船内で乗客乗員約3500人の検疫を始めた』(朝日新聞)という事態となりました。同紙によりますと『症状のある人は検査をして、感染がわかれば医療機関に入院する。症状がなければ、検査せずに下船。感染がわかった人と接触した人は自宅にとどまってもらい、健康状態をチェックしてもらう。乗客らは検査結果が出る4日夕方ごろに下船する見込み』としています。
武漢から政府のチャーター機で帰国したケースでは、2週間程度政府が用意した施設で健康状態を観察する方式をとっていますが、本船のケースがどのような方式が適用されるのかは明確ではありません。
なお、朝日新聞によるとイタリアでのケースは、新型コロナウイルス感染症ではなかったとのことです。


新型肺炎患者がいたクルーズ船 横浜港に着岸せず再検疫
朝日新聞 2020年2月3日
https://digital.asahi.com/articles/ASN2372X8N23UTIL03V.html?iref=comtop_8_01
 香港政府は1日深夜、横浜から大型クルーズ船に乗って香港に帰国した男性(80)から新型コロナウイルスによる肺炎が確認されたと発表した。船は3日夜、横浜市鶴見区の横浜港・大黒ふ頭沖に到着し、着岸しないまま停泊。厚生労働省は同日夜、船内で乗客乗員約3500人の検疫を始めた。発熱などの症状がある人がいるという。

 船は横浜到着前に沖縄・那覇に寄港して検疫を済ませているが、新型肺炎に感染した人がいる可能性があることから異例の再検疫を決めた。症状のある人は検査をして、感染がわかれば医療機関に入院する。症状がなければ、検査せずに下船。感染がわかった人と接触した人は自宅にとどまってもらい、健康状態をチェックしてもらう。乗客らは検査結果が出る4日夕方ごろに下船する見込み。

 香港政府によると、男性は1月10日、香港から中国広東省深?市に入り、数時間滞在。香港に戻った後、17日に飛行機で東京へ移動し、20日に横浜から乗船した。25日に香港に到着し、下船した。船に乗り込む前日からせきが出始め、香港到着後の30日には発熱したことから、病院で検査を受けた結果、陽性反応が出たという。

 運航会社のホームページなどによると、船は約11万6千トン、全長290メートル、18階建ての大型客船。ラウンジや、プール、カジノなどの娯楽施設も備えている。乗務員は約1100人で、乗客定員は約2700人。

 船は横浜出港後、香港の他には22日に鹿児島、31日に台湾の基隆、2月1日に那覇に寄港して横浜に戻る日程だった。

 大型クルーズ船をめぐっては、新型コロナウイルスによる肺炎の疑いがある男女2人が乗っていた船が1月末、イタリア・ローマ近郊の港で半日にわたって待機させられた。2人は陰性と確認された。この船には乗客約7千人が乗っていたという。イタリアメディアが報じた。


posted by ichi3 at 14:22| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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