2020年03月10日

米国でも新型コロナウイルスがクルーズ船を直撃 6 (ようやく接岸)

カリフォルニア沖で待機させられていたグランド・プリンセス号がようやくオークランド港に着岸しました。日経新聞によると『今月4日に集団感染の可能性が浮上し、予定を変更して出港地のサンフランシスコに戻り、沖合で待機して当局が対応を決めるのを待っていた』ので約6日海上で待機させられたことになります。
そして、『ペンス副大統領は同日の記者会見で、10日中にも約2400人の乗客全員の下船が完了するとの見通しを示した』とします。
一方、乗員は体調不良者は医療施設に搬送し、その他は本船にとどまるとされます。
乗客と乗員を分離して対応する方法は日本でのダイヤモンド・プリンセス号と異なります。
今後の対応と経過が重要です。


米客船「グランド・プリンセス」、10日にも全員下船へ
日経新聞 2020年3月10日
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56596860Q0A310C2000000/
【シリコンバレー=奥平和行】新型コロナウイルスの感染者が見つかった米大型クルーズ船「グランド・プリンセス」が9日正午(日本時間10日午前4時)すぎ、米カリフォルニア州北部のオークランド港に着岸した。ペンス副大統領は同日の記者会見で、10日中にも約2400人の乗客全員の下船が完了するとの見通しを示した。
グランド・プリンセスは9日午前、停泊していた米サンフランシスコ沖合から、ゴールデンゲートブリッジの下などを通ってオークランド港に向かった。地元テレビなどによると、同港では米当局が大型テントや仮設トイレなどを設置し、下船に備えた。
グランド・プリンセスは約700人の感染者を出した「ダイヤモンド・プリンセス」の姉妹船に当たる。今月4日に集団感染の可能性が浮上し、予定を変更して出港地のサンフランシスコに戻り、沖合で待機して当局が対応を決めるのを待っていた。

米当局は日本で長期間の洋上隔離が批判を浴びた経緯もあり、船内で感染が広がるのを防ぐためにも早期の着岸と下船が必要と判断したようだ。まず緊急治療や入院が必要な乗客をカリフォルニア州内の医療機関に収容する。一般の乗客には健康診断を受けることを求め、軍施設で2週間にわたって隔離、経過観察する。
カリフォルニアの住民は州内の施設に収容する一方、ほかの州に住む人はテキサス州やジョージア州の施設に運ぶ。外国人の乗客は近隣の空港からチャーター便などで帰国させる方針。3人の日本人乗客については、「米国側の方針や本人の意向を踏まえて調整中」(在サンフランシスコ日本総領事館)という。
同船は乗客を降ろした後、ポートランド以外の港に向かい、そこで約1100人の乗員を隔離して必要に応じて治療する予定だ。住民が感染を不安視することを想定して当局はポートランド港に長期滞在させない方針を決めてたが、地元議員などは懸念の声を上げている。
ラベル:感染症 船舶
posted by ichi3 at 11:28| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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