2020年03月13日

新型コロナウイルスが株式市場を直撃 12(パニックの連鎖)

ダウ平均株価はパニック状態に陥ったと毎日新聞が伝えています『欧州から米国への渡航を制限するとしたトランプ米政権の措置が経済に悪影響を及ぼすとの懸念が広がり、株価が大幅に続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比2352・60ドル安の2万1200・62ドルで取引を終了。1日の下げ幅は今月9日(2013・76ドル安)を超えて過去最大となり、2017年6月以来約2年9カ月ぶりの安値水準まで値下がりした』。
心理的状態について『投資家の不安心理を表す指標「恐怖指数(VIX)」は一時73をつけ、リーマン・ショック直後の08年11月以来の水準に上昇。平常時の目安とされる20を大幅に上回った。市場では「投資家はパニック状態で、金融当局が動いても冷静な反応は期待できない」との声が出ている』(毎日新聞)として異常なレベルにあるようです。
日経新聞のヘッドラインは『NYダウ2352ドル安、過去最大の下げ幅 米入国制限警戒』でした。
 以上を受けて、23日の日経平均は午前中取引で暴落しており、パニックの連鎖は止まりません。 

日経平均、1万7000円割り込む 下げ幅1800円超
朝日新聞 2020年3月13日
https://digital.asahi.com/articles/ASN3F31YKN3FULFA005.html?iref=comtop_8_01
 13日の東京株式市場で、日経平均株価は376円16銭安の1万8183円47銭で取引が始まった。その後下げ幅を急速に拡大し、2016年11月以来、約3年4カ月ぶりに節目の1万7000円を割り込んだ。その後も下げ止まらず、下げ幅は一時1800円超に達している。

 12日の米ニューヨーク株式市場は、トランプ大統領が前日夜に発表した欧州からの入国停止措置などへの懸念が強まり、主要企業でつくるダウ工業株平均が急落。前日比2352・60ドル(9・99%)安い2万1200・62ドルで終えた。


「投資家はパニック状態…」NY株2352ドル安、ブラックマンデー以来の下落率

毎日新聞 2020年3月13日
https://mainichi.jp/articles/20200313/k00/00m/020/048000c
 12日のニューヨーク株式市場は、欧州から米国への渡航を制限するとしたトランプ米政権の措置が経済に悪影響を及ぼすとの懸念が広がり、株価が大幅に続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比2352・60ドル安の2万1200・62ドルで取引を終了。1日の下げ幅は今月9日(2013・76ドル安)を超えて過去最大となり、2017年6月以来約2年9カ月ぶりの安値水準まで値下がりした。

 ダウ平均の1日の下落率は約10%に達し、1987年10月の株価大暴落「ブラックマンデー(暗黒の月曜日)」でつけた22・6%以来の大きさとなった。

 トランプ大統領が11日夜、新型コロナウイルスの感染抑止策として欧州からの渡航を30日間停止すると発表。緊密な関係にある欧米経済に及ぼす副作用への懸念が一気に高まった。欧州中央銀行(ECB)は市場の動揺を抑えるため、12日の定例理事会で量的緩和策の拡大を決定。しかし、市場が注目した追加利下げを見送ったことで失望が広がり、欧州主要国の株価指数は軒並み10%超下落した。

 欧州市場の流れを引き継ぎ、12日のニューヨーク市場はダウ工業株が取引開始直後から1700ドル超下落。主要500株で構成するS&P500株価指数の下落幅が7%に達したため、パニック状態を抑えて相場安定を図る「サーキットブレーカー」が今月9日に続いて発動され、ニューヨーク証券取引所は午前9時35分から15分間、取引を停止した。しかし、再開後に下げ幅が2000ドルを超えた。

 ニューヨーク連邦準備銀行が12日昼、金融機関が資金をやりとりする短期市場に12、13日の2日間で総額1兆5000億ドル(約160兆円)の資金を供給すると発表すると、ダウの下げ幅が縮小する場面もあった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大による景気減速懸念は解消せず、ダウは1464・94ドル安だった11日に続き、大幅安で取引を終えた。

 投資家の不安心理を表す指標「恐怖指数(VIX)」は一時73をつけ、リーマン・ショック直後の08年11月以来の水準に上昇。平常時の目安とされる20を大幅に上回った。市場では「投資家はパニック状態で、金融当局が動いても冷静な反応は期待できない」との声が出ている。【ワシントン中井正裕】


NYダウ2352ドル安、過去最大の下げ幅 米入国制限警戒
日経新聞 3月13日
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56743620T10C20A3000000/
【ニューヨーク=後藤達也】欧米株が12日、歴史的な急落に見舞われた。米ダウ工業株30種平均の終値は、前日比2352ドル60セント安い2万1200ドル62セントと下落幅は過去最大となった。欧州株も軒並み10%以上下落した。トランプ米大統領が11日夜、新型コロナウイルスの拡大阻止のため、英国を除く欧州からの外国人の入国禁止を発表。経済活動が世界で収縮する懸念が強まった。


アップル株価
https://www.marketwatch.com/investing/stock/aapl

各国の株式市場の現状は 
http://www.w-index.com/

アメリカ株式市場のリアルタイムサイトは 
http://www.marketwatch.com/investing/index/djia

今日の世界株価指数は 
http://nikkei225jp.com

posted by ichi3 at 11:34| 東京 ☀| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日経平均終値、1128円安の1万7431円
日経新聞 2020年3月13日
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56755270T10C20A3000000/
13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落し、前日比1128円58銭(6.08%)安の1万7431円05銭で終えた。終値としては2016年11月11日以来、3年4カ月ぶりの安値で、下げ幅は2016年6月24日以来、約3年9カ月ぶりの大きさとなった。前日の欧州株をはじめ、米ダウ工業株30種平均が2300ドル超安と記録的な下げとなり、売りが優勢だった。新型コロナウイルスの感染拡大による世界景気の冷え込みに警戒感が強まり、下げ幅を1800円超に広げる場面もあった。自律反発狙いの買いで一時は下げ幅を400円程度まで縮小したが、場面もあったが、続かなかった。

新型コロナの影響で世界各地で渡航制限が出たり、大規模なスポーツイベントの中止・延期が相次ぐなど、新型コロナは実体経済に大きな影響を及ぼしている。世界景気の悪化は長期化すると見た中長期で運用する機関投資家が売りに動くと日経平均は一気に下げ幅を拡大した。

日米欧を中心とした足元の急落は「短期的に下げすぎ」という指摘もある。日経平均が午後に400円安まで下げ渋ったのは「米株価指数先物が時間外取引で上げ幅を拡大したのに慌てた投資家の買い戻しが先物で増えたようだ」(三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジスト)との声がある。

JPX日経インデックス400は大幅に3日続落した。終値は前日比602.62ポイント(5.03%)安の1万1370.71だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に3日続落し、66.18ポイント(4.98%)安の1261.70と、16年7月以来約3年8カ月ぶりの安値で終えた。

東証1部の売買代金は概算で4兆8923億円と、18年2月以来の多さだった。売買高は34億5938万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は2099と、全体の約97%を占めた。値上がりは64、変わらずは3銘柄だった。

ファストリ、KDDI、東エレク、ファナック、ソフトバンクグループ(SBG)、京セラ、オリンパスが安い。一方、アステラス、三菱ケミHD、ヤクルト、アンリツが上昇した。

きょう東証2部に上場した木村工機は午前に公開価格(2400円)を14.6%下回る2050円で初値を付けた。大引けは2068円だった。
Posted by ichi3 at 2020年03月13日 18:06
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