2020年08月18日

日本の大型貨物船座礁し重大な環境破壊の恐れ 14(貧弱な日本政府の対応)

日本の国際緊急援助隊はテレビ電話での記者会見で『モーリシャス政府は前の部分は沖合にえい航し、海底に沈めて処分する方針という。現場では既にタグボートが前の部分のえい航を始めているが、最終的な処分地点は未定。後ろの部分は浅瀬に乗り上げたままだが、船からの油流出は収まっており、座礁現場付近でも油のにおいは感じられなかったという』(毎日新聞)としています。
そして、油による環境汚染について『ビーチに流れ着いた油はボランティアも加わって回収が進んできた一方、立ち入りが難しいマングローブ林や湿地では作業がはかどらず、今後の課題との認識を示した』(毎日新聞)としています。
日本政府の対応について、『援助隊の第2陣が19日に日本を出発する。環境省や国立環境研究所の専門家ら7人で構成され、油の生態系への影響などを分析して助言を行う』(毎日新聞)としています。現在活動中の国際緊急援助隊6名と交代するといわれています。
日本政府の対応はいかにも表面的で、環境破壊を修復する実践的な活動をしているようには見えません。


モーリシャスで座礁の貨物船、分裂した前の部分えい航 沖合で沈めて処分へ
毎日新聞 2020年8月18日
https://mainichi.jp/articles/20200818/k00/00m/030/158000c
 西インド洋のモーリシャス沖で大型貨物船「わかしお」が座礁して約1000トンの重油が流出した事故で、現地で活動している日本の国際緊急援助隊が18日、テレビ電話で記者会見した。座礁した船は波や風を受けて前後に分裂しており、モーリシャス政府は前の部分は沖合にえい航し、海底に沈めて処分する方針という。

 援助隊によると、現場では既にタグボートが前の部分のえい航を始めているが、最終的な処分地点は未定。後ろの部分は浅瀬に乗り上げたままだが、船からの油流出は収まっており、座礁現場付近でも油のにおいは感じられなかったという。

 またビーチに流れ着いた油はボランティアも加わって回収が進んできた一方、立ち入りが難しいマングローブ林や湿地では作業がはかどらず、今後の課題との認識を示した。

 国際協力機構(JICA)によると、援助隊の第2陣が19日に日本を出発する。環境省や国立環境研究所の専門家ら7人で構成され、油の生態系への影響などを分析して助言を行う。【平野光芳】
ラベル:船舶事故
posted by ichi3 at 17:11| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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