2020年09月12日

日本の大型貨物船座礁し重大な環境破壊の恐れ 28(人為的重大ミスか)

座礁の原因について『船籍があるパナマの海運当局が初期調査の報告として公表した。このため船員らは海岸や浅瀬に接近していることに気付かず、座礁の一因になったとみている』(毎日新聞)としています。
具体的には『船は南アフリカ・喜望峰方面に向かっていた7月25日、一般的な航路から外れてモーリシャスの沖合約1・7キロで座礁した。報告によると、船員らが家族と電話やインターネットで連絡が取れるようにと、船長が携帯電話の電波が入るモーリシャス沖5カイリ(約9・3キロ)まで接近するよう指示した。ところが海図や縮尺の見方を誤って、異常接近し、座礁につながった可能性があるという』(毎日新聞)と、パナマの海運当局の初期報告にあるとしています。
また、乗員の誕生日祝いが開催されており『モーリシャスの沿岸警備隊は事故直前、島に異常接近するわかしおに対して数回、無線で警告していたにもかかわらず、わかしお側が応答しなかったこともモーリシャス政府の説明で明らかになっている。報告は船員側に「監督、監視の欠如や不注意があった」とし、適切に対応していれば回避できたと指摘している』(毎日新聞)と、運行上の重大ミスがあった可能性が指摘されています。
人為的要因が,、取り返しのつかない自然環境破壊を引き起こした可能性が明らかとなりました。

モーリシャス重油流出 海図を誤り座礁か 海岸や浅瀬への異常接近気付かず
毎日新聞 2020年9月10日
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9b56308b507acf101d8a3adb60bbc6ffb8b5959
西インド洋のモーリシャス沖で大型貨物船「わかしお」が座礁し、約1000トンの重油が流出した事故で、船が事故当時、海図を誤って使用していた疑いがあることが明らかになった。船籍があるパナマの海運当局が初期調査の報告として公表した。このため船員らは海岸や浅瀬に接近していることに気付かず、座礁の一因になったとみている。

【動画】船体でサンゴ礁破壊、現場海域は白濁
https://video.mainichi.jp/detail/video/6184297841001?inb=ys

船は南アフリカ・喜望峰方面に向かっていた7月25日、一般的な航路から外れてモーリシャスの沖合約1・7キロで座礁した。報告によると、船員らが家族と電話やインターネットで連絡が取れるようにと、船長が携帯電話の電波が入るモーリシャス沖5カイリ(約9・3キロ)まで接近するよう指示した。ところが海図や縮尺の見方を誤って、異常接近し、座礁につながった可能性があるという。

 また携帯電話に接続しようとしたのは、乗員の1人の誕生日祝いとも関連している疑いがあるという。モーリシャスの沿岸警備隊は事故直前、島に異常接近するわかしおに対して数回、無線で警告していたにもかかわらず、わかしお側が応答しなかったこともモーリシャス政府の説明で明らかになっている。報告は船員側に「監督、監視の欠如や不注意があった」とし、適切に対応していれば回避できたと指摘している。

 「わかしお」は商船三井(東京)が運航し、「長鋪(ながしき)汽船」(岡山県)の子会社が所有する鉄鉱石輸送船。座礁後に前後に分裂した後、前方は近海に沈めて処分された。海に流出した油の多くが回収されたものの、マングローブ林などで回収が遅れており、長期的な環境への影響が懸念されている。【平野光芳】

ラベル:船舶事故
posted by ichi3 at 00:38| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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